Q&A よくある質問

MPSにまつわる、
さまざまなギモンにお答えします

MPSに関するQ&A
会社の雰囲気や仕事の流れは?

「会社の特徴やカルチャー、雰囲気」について

ムービック・プロモートサービスの特徴は?

ムービック・プロモートサービス(以下、MPS)は、「アニメイトグループ」のイベント会社です。イベント業界では比較的長い歴史を持ち、キャラクターコンテンツ業界において確かな実績を持つ「アニメイト」の一員であること、またMPS自体の歴史も長いということで、安心感につながっている側面もあると思います。なお、アニメイトにはほかにもさまざまな事業会社があり、グループ内での連携や協力が積極的に行なわれています。

主にどんなイベントを手がけているのですか?

『それいけ!アンパンマン』や『きかんしゃトーマス』など、歴史のあるファミリー向け作品のイベントを継続的に手がけているのは大きな特徴の一つです。こうしたキャラクターの権利をお預かりできるのも、MPSが長年にわたり、安全で楽しいイベントをお客さまに提供し続けてきたことを評価していただいているからだと感じています。

ほかにも、大人の女性が夢中になるファンシーキャラクターや、アニメコンテンツなど、幅広い年齢層を対象としたイベントを手がけています。ここまで幅広く、多種多様なキャラクターコンテンツを取り扱っているイベント会社はおそらく珍しいので、MPSの長所だと思います。

ほかのイベント会社にはない、風土やカルチャーを教えてください。

同業他社と比べると多種多様なコンテンツを取り扱っているため、幅広いジャンルに対応できる個性豊かなスタッフがたくさんいます。
スタッフ一人ひとりの個性を十分に発揮できるよう、裁量を持って自由に働いてもらえる風土があります。

一方で、イベントを企画し、準備から実施当日まで運営していくためには、「きっちりと」計画性を持って推進して行く必要があります。そこで、会社全体として自由さときっちりと進める部分のバランスを大事にしています。

イベント会社は長時間労働が常態化していたり、働く時間が不規則なイメージがあって不安なのですが……。

百貨店でのイベントの場合、夜間にしか搬入・設営ができないこともありますし、取引先のアニメ・漫画業界に合わせて夜遅くまで業務を行なうケースもあります。ただ、前日に遅くまで勤務をしていた場合は、上司が翌日の業務時間を調整し、一人に過度な負荷がかからないようコントロールしています。また、休日出勤をした場合は必ず代休をとるよう指導しますし、有給休暇もきちんと消化してもらいます。

会社の雰囲気を教えてください。

全体的にフランクな雰囲気で、風通しの良い会社だと思います。入社年次やキャリアなどに関係なく、お互いに冗談を言いながら話しやすい環境なのではないでしょうか。ちなみに、社長も社員と同じフロアに机を並べて働いていますが、監視されているような緊張感はなく、むしろ、いつでも気軽に相談できる安心感があります。

「入社から仕事に入るまでの流れ」について

新卒で入社した場合、どのような研修を受けられますか?

まずは「アニメイト」グループ全体の基礎研修を受けていただきます。入社からおよそ1か月半にわたって「社会人マナー」などの基本を、グループのほかの事業会社の同期社員と一緒に学んでいくかたちです。また、並行してそれぞれの会社でも、業務に関連した研修を行なっています。なお、弊社では社内の複数部署をローテーションして体験してもらうプログラムとなっています。

また、MPSはイベント会社ですので、4・5月のゴールデンウィークが年間を通じた一つの山場になります。新卒社員の方にとっては、入社から約1か月後ですね。時期的にはまだ研修期間ですが、イベント現場の雰囲気を体感できる絶好の機会になりますので、先輩社員のサポート役として参加してもらうことが多いです。

中途入社の場合も、研修はありますか?

社会人経験のある中途入社の方に対しては、新卒入社組のようなグループ全体の基礎研修はありません。ただし、「アニメイト」グループの一員、MPSの社員として大切にしてほしいこと、事業の大まかな形態などを知っていただくためのレクチャーは、ある程度の時間をとって行なっています。一方で、すでに他社などで豊富な経験を持つ方であれば簡単な必要事項のみをお伝えして、早い段階で業務に入っていただくこともあります。逆に、まだ経験が浅ければ一定期間は先輩について仕事を覚えていただくなど、キャリアによってOJTのアプローチを変えています。

「働く場所や勤務形態」について

主な勤務地はどこですか?

所属部署やポジションによって異なります。例えば、キャラクターショーの部門所属であれば、ほぼ飯田橋の本社で内勤になります。イベント当日のみ、現場に立ち会うかたちですね。イベントは休日に開催されることが多いので、平日は事前準備や事後処理などのデスクワーク、土日は現場への立ち会いという流れが基本です。なお、土日に現場があった場合は、代休をとってもらうよう指導しています。

一方、展示イベントを手がける部門の場合は、全国の百貨店やテレビ局との打ち合わせが多く、人によっては月の半分くらい出張で全国を飛びまわります。どちらかというと、営業職のほうが外に出る機会は多いです。

イベントの現場では、どのような動きが求められますか?

現場ではMPSだけでなく、さまざまな分野の専門家たちとチームを組んでイベントをつくっていきます。例えば展示会であれば、その展示物のツールをつくってくれる協力会社の方と一緒に現場へ入ります。私たちはどちらかというとディレクションがメインで、実際にツールを設置するのは協力会社の方にお願いしています。

また、ステージイベントの場合は、全体の統括管理を行ないます。全体の進行を頭に入れながら、舞台監督さんやテクニカルスタッフさん、会場の運営会社さんとコミュニケーションをとってタイムスケジュール通りにイベントをコントロールするのが大事な役割ですね。

ですから、イベント現場では全体的に目配りをして、滞りなく進行していくスキルが求められます。

「会社が求める人物像」について

イベントの仕事に向いているのはどんな人ですか?

もちろん、現場を管理する力やイベントを企画する発想力などはあるにこしたことはないのですが、最も大事なのは「前向きに、楽しく働けること」だと思います。私たちはエンターテイメントを提供する立場で、イベントに足を運んでくれるお客さまに楽しんでいただくのが仕事です。

ですから、まずはそこで働くスタッフ自身が楽しんでほしい。それが周囲の協力会社のみなさまにも伝わってムードが良くなり、結果的に良いイベントにつながるのではないでしょうか。実際、MPSにはイベントやキャラクターが好きで、この仕事を心から楽しんでいる人が多いように感じます。

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